七年目の浮気〈特別編〉
七年目の浮気〈特別編〉
マリリン・モンロー

定価: ¥ 2,625
人気ランキング: 28,300位
おすすめ度:
発売日: 2002-08-02
発売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
マンハッタンの暑い夏。家族を郊外に送り出して、しばしひとり暮らしを満喫の中年サラリーマン(トム・イーウェル)が、アパートの上の階に引っ越してきた絶世の美女(マリリン・モンロー)に一目ぼれ。そもそも恐妻家の彼だが、そのタガが外れたか、しだいに浮気の妄想が頭をよぎりはじめていき…。
名匠ビリー・ワイルダー監督が、M・モンローの魅力を最大限に発揮させたお色気コメディの傑作である。通気口から吹き上がる風でモンローのスカートがなびくセクシー・ショットは、映画史に残る名シーン。また、主人公が出版社勤務で、いつも俗悪なネタばかり考えさせられているために、すぐに妄想癖が表れてしまうあたりも、ワイルダー映画ならではのさりげないアメリカ社会批判の描出ともいえるだろう。(的田也寸志)
マリリンに見ほれる・・
マリリンが最高に美しかった時期の映画です。画面に彼女が登場した瞬間にパッと花が咲き、瞬時に虜になってしまうほどの魅力を振りまいています。彼女は無邪気さとセクシーさ、美貌の三つを兼ね備えた、類いまれな女優だったのだと、改めて感じさせられました。特に、ラストシーンで見せた表情は特筆ものです。主人公の男性を心から応援しながらも、彼にほんの少し惹かれていたことがわかる、切ない、繊細な表情が大好きです。
主人公は妄想癖のある、ごく平凡な中年男性で、舞台でも同役を演じたトム・イーウェルが好演しています。もちろん悪くはないけれど、もしもこの時代にジャック・レモンが熟年男性だったなら、彼で撮って欲しかったな・・なんて想像してしまいました。
このDVDで何よりも嬉しかったのは特典映像です。
現代から見ればなんてことのない、刺激的とも呼べない作品ですが、当時は検閲が非常に厳しく、厳格なチェックをくぐり抜け、あえてモラルに挑戦した「革新的」な作品だったからこそ、あんなにスマッシュヒットを遂げたのだと、初めて知りました。たとえば、あの有名な、白いスカートがまくれあがるシーン。ポートレイトでは、頭の上までまくれあがっているのに、映画ではせいぜい膝の上までです。「なんでじゃろ」と疑問に思っていたのですが、DVDの解説で氷解しました。
想像につぐ想像、、そして空回り
〜この作品の中でマリリンは「A〜〜 Girl」としてしか出てこない。主演のトム・イーウェルの、理論派でありながら妄想だけが空回りしはじめるあたりのとぼけた味は、彼の卓越した演技から来るものではあるが、それをさらに超えたところに、マリリンの大いなる存在感があると思う。あまりに甘くあまりに頼りなげな、そんなマリリンのSweetな女性らしさがこの作品では際立っており、彼女のコメディエ〜〜ンヌとしての才能も開花しているのではないかと思う。◆有名な地下鉄の風に煽られたスカートのシーンにより、当時実際に結婚していた大リーグのスタープレイヤー・ディマジオと離婚するハメになったといわれているが、彼女に備わっているのは、決してベタベタなセクシーや艶っぽさなのではなく、天使のような素直なあどけなさであることが、この作品を御?覧に〜〜なれば一目瞭然なのではないかと思うのである。このような女性がほんの一時でも同じこの地球上に存在していたことに、感謝をせずにはいられない気持ちである。また彼女の同時代に生まれ遅れた私達だからこそ、こういった映像をみることで、彼女の生きた証を感じて欲しいと思うのである。〜
七年目の浮気
マリリン・モンローといったら、なんといってもこの作品。伝説的なスカートの舞い上がるシーンの舞台裏なども紹介されていて興味深い。今の時代から考えると、信じられないような苦労もスタッフにあったことが分かる。
マリリン・モンロー

定価: ¥ 2,625
人気ランキング: 28,300位
おすすめ度:

発売日: 2002-08-02
発売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
マンハッタンの暑い夏。家族を郊外に送り出して、しばしひとり暮らしを満喫の中年サラリーマン(トム・イーウェル)が、アパートの上の階に引っ越してきた絶世の美女(マリリン・モンロー)に一目ぼれ。そもそも恐妻家の彼だが、そのタガが外れたか、しだいに浮気の妄想が頭をよぎりはじめていき…。
名匠ビリー・ワイルダー監督が、M・モンローの魅力を最大限に発揮させたお色気コメディの傑作である。通気口から吹き上がる風でモンローのスカートがなびくセクシー・ショットは、映画史に残る名シーン。また、主人公が出版社勤務で、いつも俗悪なネタばかり考えさせられているために、すぐに妄想癖が表れてしまうあたりも、ワイルダー映画ならではのさりげないアメリカ社会批判の描出ともいえるだろう。(的田也寸志)
マリリンに見ほれる・・マリリンが最高に美しかった時期の映画です。画面に彼女が登場した瞬間にパッと花が咲き、瞬時に虜になってしまうほどの魅力を振りまいています。彼女は無邪気さとセクシーさ、美貌の三つを兼ね備えた、類いまれな女優だったのだと、改めて感じさせられました。特に、ラストシーンで見せた表情は特筆ものです。主人公の男性を心から応援しながらも、彼にほんの少し惹かれていたことがわかる、切ない、繊細な表情が大好きです。
主人公は妄想癖のある、ごく平凡な中年男性で、舞台でも同役を演じたトム・イーウェルが好演しています。もちろん悪くはないけれど、もしもこの時代にジャック・レモンが熟年男性だったなら、彼で撮って欲しかったな・・なんて想像してしまいました。
このDVDで何よりも嬉しかったのは特典映像です。
現代から見ればなんてことのない、刺激的とも呼べない作品ですが、当時は検閲が非常に厳しく、厳格なチェックをくぐり抜け、あえてモラルに挑戦した「革新的」な作品だったからこそ、あんなにスマッシュヒットを遂げたのだと、初めて知りました。たとえば、あの有名な、白いスカートがまくれあがるシーン。ポートレイトでは、頭の上までまくれあがっているのに、映画ではせいぜい膝の上までです。「なんでじゃろ」と疑問に思っていたのですが、DVDの解説で氷解しました。
想像につぐ想像、、そして空回り〜この作品の中でマリリンは「A〜〜 Girl」としてしか出てこない。主演のトム・イーウェルの、理論派でありながら妄想だけが空回りしはじめるあたりのとぼけた味は、彼の卓越した演技から来るものではあるが、それをさらに超えたところに、マリリンの大いなる存在感があると思う。あまりに甘くあまりに頼りなげな、そんなマリリンのSweetな女性らしさがこの作品では際立っており、彼女のコメディエ〜〜ンヌとしての才能も開花しているのではないかと思う。◆有名な地下鉄の風に煽られたスカートのシーンにより、当時実際に結婚していた大リーグのスタープレイヤー・ディマジオと離婚するハメになったといわれているが、彼女に備わっているのは、決してベタベタなセクシーや艶っぽさなのではなく、天使のような素直なあどけなさであることが、この作品を御?覧に〜〜なれば一目瞭然なのではないかと思うのである。このような女性がほんの一時でも同じこの地球上に存在していたことに、感謝をせずにはいられない気持ちである。また彼女の同時代に生まれ遅れた私達だからこそ、こういった映像をみることで、彼女の生きた証を感じて欲しいと思うのである。〜
七年目の浮気マリリン・モンローといったら、なんといってもこの作品。伝説的なスカートの舞い上がるシーンの舞台裏なども紹介されていて興味深い。今の時代から考えると、信じられないような苦労もスタッフにあったことが分かる。